台湾女子は結婚願望なし？！？世界で一番出生率が低い国という事実。

先日の日本より深刻？！台湾の嫁姑問題。の記事に関連して、台湾人女性の結婚への意識について記事にしたいと思います。

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まず、結論ですが、台湾人の女性に結婚願望はほぼないようです

日本でよく聞かれるのは、「結婚は３０歳くらいまでには〜・・・」的な話や婚活、婚活パーティーなどといった事が話題となり、テレビや雑誌でも頻繁に取り上げられていますが、台湾ではアラサーでも全然結婚に焦る様子もなければしたいともあまり思っていない女性が多いようです。

日本とは大違いですねこれを友達から聞いてびっくりしました

現に、２０１３年のデータですが、台湾の合計特殊出生率は１．０６５に留まり、世界最低だったようです

ちなみに、やばいやばいと言われている日本の合計特殊出生率は、２０１４年で１．４２。
台湾がいかに低いかということがよくわかりますね

では、なぜ台湾の女子達はそんなに結婚に消極的なのか？！？
やはり、原因のひとつに夫家族との同居や姑の存在が大きいようです・・・

以前の記事で実話としてご紹介した例の子とはまた別の子もまた姑、さらにこの子の場合は旦那さんにまでひどい扱いを受けているようで、ストレスで最近髪の毛が抜け始め、病院に通い始めたとか。。。

あともうひとつの大きな要因は、社会に出てずっと働いていたい。主婦にはなりたくない。という意見。私は台湾の子育て環境事情には詳しくないのですが、結婚をして子供を産んで少しでも社会から切り離されるという状況が嫌なようです。

日本語ぺらぺらの友達の多くは日本での働き方は嫌とは言いますが、基本的に台湾人は働くのが好きな国民性それは男性も女性も変わらないようです

・・道理で出生率が劇的に低いわけです・・・

台湾の人口が減りもせず増えもせず最適な状況を維持するには、全ての女性が平均２．１人を産む必要があるようで、台湾政府も焦っているはず

今後、この状況を変えることはできるのでしょうか、、、
なかなか難しそうです。。。


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タグ：台湾人 女性 女子 結婚 結婚願望 婚活 出生率 台湾